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山岸 稜 / inuzizi

小学生の段階から既に、
二つの反するものを自分のなかに共存させている、
不思議な子だったので、
「この子は将来、何かしら凄い人間になるでぇ……」
と勝手に思い勝手に応援していましたが、

久々に再会したらやはり、
ものすごい作品をつくる表現者になっていました。

彼から生み出される絵や彫刻は、
例え根元は暗いものであっても、
鑑賞者にそれを押し付けない作品として、
アウトプットされています。

ですがその目や輪郭、質感には、
たしかに「存在する」という強い意思や重さを感じる。

その独特な「静かな質量」に心を掴まれ、
深く印象に残る作品ばかりです。

贅沢にもファミレスで
似顔絵を描いてもらったことがありますが、
アタリをね、銀色で描くんですよ。
かっこよすぎますよね。

その人の纏う空気を感じられるような、
銀色のその線が、あまりにも良すぎて、
絵なんか描かないのに自分も
銀色のペンを買いに行ったのを思い出します。

もっと原画や彫刻の作品が見たいので、
モリモリ作品作って
いろんな所で展示してほしいし、

自分の中の複雑な思考を言葉として
十分に表現できるところも尊敬しているので、
作品紹介やギャラリートークも
どんどんやってほしいです。

楽しみにしています、先生!

山岸 稜 / inuzizi
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