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小島 みどりこ

みどりこさんの作品は
描かれている人物の感情や痛み、
そこにある風景の温度や重みが、
ダイレクトに自身の「感覚」として入ってくるので
心が救われるようで、抉られるような、
そんな感覚になります。

昔ほど自身に期待していないはずなのに
未だにみどりこさんの作品をみると、
「絵や写真、その他どんな方法でも
自分にはこんな世界はつくれない」と、
絶望してじっくりみられない日が勝手にあるのですが

それでも新作があがる度、
無意識に過去作までさかのぼって見ていて、
「あぁなんかほんとこの人の絵好きだな」とすごく思う。

みどりこさんは
自分の心の深いところに刺さる、
自分にとって意味のある絵を描いてくれる、
そんな人です。

東京で初めて作品をみに行った時、
実際に絵を描いている空間に居合わせられただけで
「ここに引っ越してきてよかったかも」と
はじめて思えた日だったことを覚えているし、

amazarashiのライブへ行っている時は、
「恐らく今、同じ時を共有している…!」
と、勝手にうれしくなる。

そうやって交わらない平行線でいいから、
幸運にも同じ時代を生きているこの世界で、
この先もひっそりと作品をみていたいな。

そうやって静かに熱く、
みどりこさんの作品に救われているひとが、
ほんとにたくさんいるのだろう、と思うので、

(秋田さんにも思っていることだが)
みどりこさんもまじで無理せず制作してほしい。

それに尽きます。

小島 みどりこ
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